こんにちは、私は地球からやってきた
私は愛と憎悪の世界からやってきた
そこの逃げ口は運命のねじれだった
そこは、死が生きるための食物だった
そこで与えられるものは沈黙というものだった
私は隔たれた橋の世界からやってきた
そしてそこの川はただの化学物質を潜んだ水流であった
私は、空が公害の腰掛であった世界からやってきた
そして、刑務所だけが唯一の解決策であった
殺人が貢献である世界
また若さは聞こえない声であった
私は、君主制と大統領制の世界からやってきた
そこは証拠がないことが真実を支配していることだった
魂の自由
日がたつにつれて冷たくなっていく
私はこれ以上のない世界からやってきた

私は富と貧困のある世界からやってきた
太った人と痩せた人
そこは、他人が休日の食事を分けるたびに子供が飢えていく
私は銃やナイフがおもちゃになっている世界からやってきた
子供の心への贈り物
そこはサンタクロースの存在を信じるようにとあなたに教える場所
しかし、そこは決して自分自身を信じることを教えない
私はあなた自身を愛している

私は秩序と無秩序の世界からやってきた
そこは、境界線を踏むことは一目で撃つことを意味する
そこでの安全は殺し屋の視界の夜だけだ
私は、光を注ぐためにやってきた
私たちはうまくやってことができないのか？
私はある世界からやってきた
私はこれ以上のない世界からやってきた

私は何百万の行進の国からやってきた
そして、200の夏のために様々なドラマーが歌を歌った
貧困と絶対多数の世界
少数と最後の順番のための一線
秘密の女子学生クラブと会員のみ
そこは、年配の人が孤独に死ぬ所
私は、壁が引き裂かれた世　界からやってきた
墓が作られたとき、
地球温暖化は警告であった
最後の日は近い
しかし、誰も聞くことができない
彼らの無知から
ただあなたが着ていているものだけ
毒は、あなたの髪を染めた
そして、大気のオゾン層に穴を開けた
私はこれ以上プレイヤーになりたくない
君たちが心配しているところは点数だ
私は世界からやってきた
これ以上のない世界からやってきた

課題の楽曲の歌詞には、水質汚染、空気汚染、オゾン層破壊、地球温暖化などについて触れられています。その中でオゾン層破壊と地球温暖化について調べたことをレポートしようと思います。

オゾン層破壊について

オゾン層が壊れると皮膚ガンの増加
角膜炎や白内障などによる失明免疫力の低下（結核・マラリア・エイズなどにかかりやすくなる）植物プランクトンの減少で海の生き物が減少
特に抵抗力の弱い子どもへの影響が心配されます。オゾン層の破壊は熱帯を除く世界全域に及んでいます。近来、地球温暖化が一因とみなされる異常気象が頻発しています。オゾン層は太陽からの有害紫外線を収し、生物の陸上生活が可能となって今日にいたる生命の進化につながっているといわれています。オゾン層が破壊されますと、有害な紫外線の地表への到達量が増し、健康影響や、生態系へ悪影響を引き起こすことが懸念されています。現在オゾン層を破壊しているフロンガスは約1５年前のフロンガスだといわれています。フロンガスは他の気体と比べて重い為に成層圏に達するには1５年かかるといわれています。現在、オゾン層を破壊しているのは、いままでに生産され放出された総利用の10％のフロンガスによるものだとされています。オゾン層は紫外線を吸収する際に周辺の空気を暖める効果があり、オゾンホールが成層圏気温を下げてさらにオゾン破壊を促進する悪循環を引き起こしていると考えらています。

オゾン破壊物質のフロンとは炭素、フッ素、塩素、水素の化合物の総称であり、安定していて無害、不燃性であることから、電子部品等の洗浄剤、エアコン等の冷媒、断熱材を製造する時の発泡剤など、日常生活の中で広く使われていました。そして強力なオゾン破壊能力と強力な温暖化能力を持ちます。先進国では、1995年末までに生産・消費が全廃されましたが、それ以前に作られた製品の中に今も存在しています。今も、廃棄時などに大量に放出され、オゾン層を破壊しています。現在、一部の冷蔵庫に使われている代替フロン（HCFC類）も、やはりオゾン層を破壊します。そこで、地球温暖化防止京都会議で排出削減の対象となりましたが、現在、法的規制はなく、あらゆるところで使用されています。

地球温暖化について

地球温暖化とは二酸化炭素などの温室効果をもつ気体の大気中の濃度が上昇し、気温の上昇を招く現象をいいます。地球温暖化が進むと海面上昇（水没、高潮、飲み水への影響など） 集中豪雨や干ばつなどの異常気象 マラリアなどの伝染病の増加 気候帯の移動（温度変化についていけない動植物の絶滅、農作物の収穫量の激減など）海抜の低い島国の人々にとっては死活問題となります。地球の表面温度は、大気中の二酸化炭素、メタンガスなどにより、生命にとって住みやすい環境に保たれています。これらのガスには、太陽によって温められた地上の熱を逃がさない役割があり、これらのガスを『温室効果ガス』といいます。この二酸化炭素は大気中の成分は植物の生存には不可欠です。つまり、人間にとっても不可欠な存在です。しかし、化石燃料の急激な増大は、大量の二酸化炭素を大気中に排出し、自然界の炭素バランスを崩します。一定のバランスが崩れ気温が上昇したときに上記したような自然界の崩壊が始まります。

オゾン層破壊や地球温暖化など、環境問題に対しての取り組みが国家間、民間レベルで行われ努力されていますが、悪化の進行の速さに対応しきるのは難しいようです。現在の生活の豊かさは環境の犠牲の上に成り立ってきた以上、再び環境を取り戻そうとするには、経済面など多かれ少なかれ豊かさを犠牲にする覚悟が必要なようです。それに対する姿勢の差が京都議定書への批准に対する国家間の姿勢の差となって表れたように思います。私は環境破壊によってこうむる不利益があまりに大きい以上、なるべく多くの人が少しでも動き出す必要がやはりあると考えます．私個人も豊かさを享受している一人として、環境に対して日常で気付いたことを些細なことでもきっちり実行していきたいと思います。